2012年10月20日午後、儒毅弁護士事務所の蒋慧青主任、林蓉、尹暁倩等が杭州市上城区人民政府、杭州市対外貿易合作局が主催する「2012杭州金融服務産業商務推介会」に参加した。
本会議は中国国内や海外の企業約100社が参加し、其中90%は外資系企業である。会場は北京、上海、香港など国内各地やアメリカからの参加者で溢れていた。
主催者の上城区人民政府は金融サービスを発展させるための政策や新たな経済モデルに転換させるための措置を参加する企業に紹介し、上城区の清波、湖滨、小営等の6つの街道は直接企業と商談した。創投合併、融資賃貸、資源投資、商業運営を含む9つのプロジェクトの合作契約を締結し、投資額は合計2.16億米ドルに至る。
上城区は杭州市の中心城区として、全市または全省の金融産業の発祥地となっている。近年、上城区は浙江省、杭州市が「中小企業金融サービス中心」、「民間財産管理中心」と「長三角区域金融中心」になるとの目標を目指し、玉皇山、慶春路、婺江路などの区域を重点とし、銀行、保険、期貨、証券、投資などの金融サービス業界を発展させる。現在、上城区に金融系企業が337社があり、約１平方キロメートルは19社で、其中銀行、保険、期貨、証券四大業界の省市以上区域本部は27社もあり、杭州の主要金融地域となっている。 今年4月、上城区は正式に区の「十二五」金融業界発展企画を発布し、杭州市の中始めて金融業界の「十二五」企画を発布する城区になった。「十二五」企画の間に、上城区は玉皇山南国際金融園、呉山景圈投資基金地域と西湖国際専業金融区いわゆる「一園二区」を作り、5年以内に新規上場企業3社、上場の予備企業5社、新規省レベルの金融支部または他の本部3社を増やす。2015年までは、全地域の金融増加値をは64億元になる予定である。 |
